Candle flames

ねぇそう思わない?
ローソクの火みたいに温かくいられたらいいよね
どんなに綺麗だろう
どんなに誠実だろう
そして君がいつも僕にかけてくれた言葉
「大丈夫さ…」

ただ君は僕の頭を混乱させたまま消えてしまった
宇宙船に必要なのは僕の鍵だけ?
どんな場所に着陸するのか想像すら出来ないよ
ただ僕が知りたいのは最終的に君に辿り着けるかどうかってだけなんだ

何度叫んでも君には届かない
本当はもう知ってるんだ
今の僕のままじゃ君との距離は縮まらない
でもぽっかり空いた隙間は優しい記憶が埋めてくれる
僕が好きだった月と星の話しをしてくれないか?
それで僕はまた「大丈夫さ…」って思えるんだ

ただ君は僕の頭を混乱させたまま消えてしまった
宇宙船に必要なのは僕の鍵だけ?
どんな場所に着陸するのか想像すら出来ないよ
ただ僕が知りたいのは最終的に君に辿り着けるかどうかってだけなんだ

もう孤独を感じたくないんだ
変わらない強さが僕にあったらいいのに
もうこれ以上現実がバラバラになってくのは耐えきれないんだ

僕らがまだ何も知らない子供だった頃
君は彗星のように現れた
君が残した言葉は今もずっと僕の頭の中に深く突き刺さったままなんだ
僕は忘れてないよ
君の言葉を
僕は忘れないよ
君の声が幻にならないようにね

ただ君は僕の頭を混乱させたまま消えてしまった
宇宙船に必要なのは僕の鍵だけ?
どんな場所に着陸するのか想像すら出来ないよ
ただ僕が知りたいのは最終的に君に辿り着けるかどうかってだけ

もう孤独を感じたくないんだ
変わらない強さが存在してたらいいのに
そろそろ戻ってきてくれないか?
そして僕は独りなんかじゃないって言ってくれないか?